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2013年9月22日日曜日

大伸ばし成功

大全紙の引き伸ばしは特に問題なく成功した。

大全紙スケールでテストをしたのだが、大きくて興奮した。

とにかく大きい。小さい方が六切でこしらえたSMサイズのパネル。

粒子が見える(てしまう)ほど大きい…

SMサイズの小振りなパネルも並ぶといい感じに見える。

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ひとまず最初に、引き伸ばし台盤上でSMパネル用に出したレシピのヘッドの高さのままで、そのままヘッドをぐるんと後ろに回し、押し入れの下の段に大全紙用のイーゼルをちょうどいいサイズになる位置に配置。そしてそれぞれのイーゼル上において、素ヌケのネガで最大黒に到達するまでの時間を計測してみた。すると同じ絞りの場合できれいに4.0倍という結果になって妙にスッキリした。六切のレシピをそのまま単純に4倍してテストしたところ、問題なかった。ヘッドの高さが変わったときにどうなるかは他のネガで試していかないとわからない。

大全紙の現像は先日の記事に書いたミュータンジェン1号を使用した。

ミュータンジェン1号と名付けた

オリエンタルのイーグル大全紙に、中外薬品のマイデベロッパー(1:14)現像液を2リットルぶちこんで床に倒してゴロゴロ往復。1回目のプリントは激しく転がしすぎたようで、紙が薬液を吸って膨らんでいく中で紙にダメージが出てしまった。大全紙が吸い込む薬液の量はちょうど100ccということもわかった。

2回目はやさし〜く転がしてみたところ、奇麗にできた。激しく転がしてもやさしく転がしても、像に差は見られなかった。大きくなったがゆえに更にこだわるべき細部が見えるようになったり、改良すべきという点も見あたったのだが、大全紙は気軽にまるごとテストに使えるような紙では今のところない(値が張るし作業が大変)ので、ぼちぼちといったところだ。それにしてもおおきい。すごい。鼻血がでそうだ。

パネルへの水張りもまったく問題なくできた。
SMパネルをやっているときに、角の部分の仕上がりに少し不満が出るようなこともあったが、角が奇麗になるコツがわかった。ガンタッカーで打ち付けているのだけど、フレームの四辺のそれぞれの両端、紙を折り畳むところのギリギリのところにしっかり打ち込んでおくと奇麗になる。水張りについてはいずれまた別に記事を書きたい。

それにしても、大きいことはいいことだけど、大きくするに耐える質のネガを作るという根本的な課題の方がもっと大きく感じられた、そんな初体験だった。

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デザフェスのレイアウトも考え中だ。

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